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駆け出しエンジニアの気ままにブログ

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駆け出しエンジニアのプロジェクトマネージャ取得への道(1)~PMBOKとは~  


マンガでわかるプロジェクトマネジメントマンガでわかるプロジェクトマネジメント
(2011/06/25)
広兼 修

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今回から、4月の試験でプロジェクトマネージャ(PM)を取得をすべく、少しずつ資格の勉強ネタも扱って生きたいと思います。

応用情報技術者の資格は取得しているので、午前Ⅱ試験、午後Ⅰ・Ⅱ試験の対策となるようなトピックを選んでブログのネタにしていきます。

PM取得を目指している皆さん、一緒に頑張りましょう!!

第一回目の今回は、試験でもよく出題される『PMBOK』についてまとめていきます。


◆PMBOK(※)の目的は・・・
・PM知識体系のうち良い実務慣行と一般的に認められている部分を特定すること
・標準用語集となること
・プロフェッショナル育成プログラムのための基礎的な参考図書となること

※PMBOK:A Guide to the Project Management Body of Knowledge


◆用語について・・・
単語説明
プロセス 特定のプロダクト、所産、またはサービスを実現するために実行される相互に関連する一連のアクションとアクティビティのこと。
プロジェクト 独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務である。プロジェクトの特性として「有期性」「独自のプロダクト、サービス、所産」「段階的詳細化」の3つがあげられる。
プロジェクトマネジメント プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツールと技法をプロジェクト活動へ適用すること。
ノイズ メッセージの伝達や理解を妨げる要素のこと。
成果物スコープ プロダクト、サービス、所産に特有の特性や機能のこと。
プロジェクトスコープ 規定された特性や機能をもつプロダクト、サービス、所産等を生み出すために実行しなければならない作業のこと。
品質 本来備わっている特性がまとまって、要求事項を満たす度合い。
品質保証 プロジェクトが要求事項を満足させるために必要なすべてのプロセスを確実に用いるように計画的、体系的な品質活動を行うこと。
品質管理 特定のプロジェクトの結果が適切な品質規格に適合しているかどうかを判別するために、結果を監視し、不満足な結果の原因を除去するための方法を特定すること。



◆PMBOKの考え方
PMBOKでは「インプット」、「アウトプット」、「ツールと技法」を定義することでプロセスを表現していきます。

pmbok001

PMBOKでは、44のプロジェクトマネジメント・プロセスを、次の2つの異なる視点で分類しています。
1)時系列的な切り口で「プロジェクトマネジメントプロセス群」
2)扱う対象による切り口で「プロジェクトマネジメント知識エリア」



◆44のプロジェクトマネジメント・プロセス
pmbok02


◆プロジェクトマネジメントプロセス群
プロジェクトマネジメントプロセス群は、「立上げ」「計画」「実行」「監視コントロール」「終結」の5つで、同一の順序で行われる。

pmbok_003

立上げプロセス群
プロジェクトがフェーズに分割された場合、完了に向けてプロジェクトを効果的に推進するために、通常、プロセス群はプロジェクトライフサイクルの各フェーズで反復して実行される。

・プロジェクト憲章作成
⇒プロジェクトの開始を公式化する文章、主としてWhyと最終的なWhatを記述する。
・プロジェクトスコープ記述書暫定版作成
⇒主としてWhatの詳細を記述する。

計画プロセス群
PMBOKでは「計画」を特に重視していて、計画プロセス群には多くのプロセスが定義されている。21のプロセスがある。

実行プロセス群
「プロジェクトマネジメント計画書作成」プロセスで統合されて文書化された計画に基づいて、プロジェクトを実行する。

監視コントロールプロセス群
監視コントロールの考え方は、必要に応じて是正処理をする「監視コントロール」と変更があった場合の「変更管理」の大きく二つがある。

終結プロセス群
計画されているすべてのアクティビティを公式に終了したり、完成した成果物を引き渡したりなどする。


◆プロイジェクトマネジメント知識エリア
プロイジェクトマネジメント知識エリアは「統合」「スコープ」「タイム」「コスト」「品質」「人的資源」「コミュニケーション」「リスク」「調達」の9つのグループで分類する。

プロジェクトスコープマネジメントで行われるのは成果物のスコープを明確に定義し、その成果物スコープを実現するにあたって必要な要素成果物を特定していき、それら要素成果物とはどのようなものか、詳細を明確にすることです。
基本的には、WBSを文書化し、それらの詳細についても文書化(WBS辞書)していきます。そこまでが計画段階。

上手くいかないプロジェクトは「プロジェクトの最終イメージを可能な限り明確にする」努力を中途半端に終わらせてしまい、あいまいなイメージのまま「手順を進める」ことで安心感を得ようとするケースが多い。
最終イメージを明確にできれば、それがずれた場合でも「ずれている」という事実をしっかりと識別できるし、ずれの修正を計画に反映することができる。


◆品質マネジメント
「品質とは計画、設計、作り込みによって達成されるものであり、検査によってではない」という、近代的な品質マネジメントの基本的な理念を紹介。
「プロジェクト品質マネジメント」では、まず当該プロジェクトにおいての品質規格を特定して、それを実現するための進め方とその監視コントロールの仕方、変更管理の実施要領を決定する。
「品質監査の目的は、プロジェクトで利用されている非効率で効果のない方針、プロセス、手順を識別することにある」という記述がある。つまり、品質保証の基本的な考え方は「不要な仕事を減らすこと」


◆人的資源マネジメントの流れ
1)どのように人的資源を管理していくのかを明確にする。
2)プロジェクト成功のため、必要な人材を特定し、役割分担やその権限、責任などを決定していく。
3)結果としてプロジェクト組織図なども作成されることになる。


◆コミュニケーションマネジメントの流れ
1)情報に関する管理方法を決定するため、ステークホルダーの情報とコミュニケーションに関するニーズを特定する。
2)伝達方法や伝達先、伝達経路、頻度などを決めるなどして「コミュニケーションマネジメント計画書」を作成する。
3)計画作成後、計画に基づいて必要な情報をタイムリーにプロジェクトステークホルダーに提供する。

ドキュメントはその存在だけで十分ノイズが乗っている。さらにドキュメントの量が多いとフィードバックがなされない方向へ向かう。「ドキュメントの量が多い」あるいは「記述が分散していて見にくい」などというもノイズの重要な一種です。


◆リスクマネジメントの流れ
1)「リスクマネジメント計画書」ができたら、その計画書に基づいて活動を行う。
2)どのようなリスクが存在するのかを特定して文書化する。
リスク分析では、発生確率やプロジェクトの目標や他のさまざまな事柄への影響度を考慮した上で優先順位を付ける。


ということで、今回はざっくりとPMBOKについて重要なポイントをまとめてきました。

PMBOKって何だか難しそうだなぁと思っていましたが、見てみるととても基本的でまさに『王道』的な内容・・・
でも、王道なだけにしっかりとPMBOKに準拠してプロジェクトを進めるのは難しいんだろうな・・・。

今後、論文対策などでも悩んだときや困ったときはこのPMBOKの考え方に戻って考えていきたいと思います。


さて、今後の予定ですが、

午前Ⅱ、午後Ⅰ対策として専門分野の用語やトピックスを数回と午後Ⅱ対策としてモジュールを利用した論文の書き方をまとめていきたいと考えています。

ダメだしや間違っているところの指摘も大歓迎なので、ぜひともお付き合いください m(_ _)m


今回は以上になります。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました☆

(2012年02月15日)




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category: 資格対策(PM)

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