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【経済まとめ】日本のGDPの内訳についてまとめてみる。  

Fig_GDP004

前回のエントリーで日本のGDPは世界3位、約4兆USDであることを述べました。

今回はその内訳を見ていきます。

GDPは、三面等価性(※)から生産、分配、支出のそれぞれの面から算出することができ、以下の通りそれぞれ内訳を分類できます。
※ 生産した価値(GDP)は、分配され、支出(または貯蓄)されるため、すべて同額になります。

1. 生産内訳

生産は、一次産業、二次産業、三次産業、その他に分けることができます。
一次産業は1%ちょっと、二次産業が25%、三次産業が60%強、その他政府などが10%程度となっています。特に10%以上の産業は、製造業、卸売・小売業、不動産、サービス業となっています。

Fig_GDP003

2. 分配内訳

GDPのすべては家計・企業・政府のいずれかに分配されて所得となり、消費または貯蓄されることになります。
分配は、雇用者報酬、企業所得(営業余剰、固定資産減耗など)、政府所得(課税、固定資産減耗など)にわけることができます。
雇用者報酬が50%超を占め、営業余剰・混合所得と固定資産減耗がそれぞれ20%前後となります。

Fig_GDP002

3. 支出内訳

消費は、民間消費と政府消費、その他固定資本に分けることができます。
民間最終消費が大半を占め60%超、政府最終消費が20%、固定資本形成の合計が20%となります。さらに民間最終消費は、サービス60%、非耐久財30%、半耐久財及び耐久財10%と分類することができます。

Fig_GDP001

引用元:http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/lib/kandokoro/2-01.pdf

ちょっとした数字の応用

上記の数字をちょっと応用すると、いろいろな数字を計算・考察することができます。

例えば、一人当たりの消費額(民間最終消費を人口で割った額)を計算してみると、約250万円(=500兆円x60%/1.2億人)になります。
ん?平均給与を考えると、ちょっと多い?と思いましたが、ネットで調べてみると、この消費の約半分を占めるのは60歳以上の世帯とのこと。(※参考)。
なるほど、納得です。若い世帯はそんな使えないですからね。お金を使っているのはシニア層なんだということを改めて気付かされました。

まとめると、

・GDPの内訳には、三面等価性から、生産、分配、支出の3つの視点がある。
・一次産業は1% 程度しかなく、6割が三次産業。主要産業は「サービス業」と「製造業」。
・消費の6割は民間最終消費であり、民間最終消費の6割が「サービス」である。
・数字を応用すると、一人当たりの消費額(約250万円)なども算出できる。

といったところでしょうか。

ということで、今回は以上です。今回もお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


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