FC2ブログ

駆け出しエンジニアの気ままにブログ

このブログでは、駆け出しエンジニアの私が興味をもったトピックについて不定期に発信しています。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

【経済まとめ】世界のお金(マクロ経済)の規模と構成についてまとめてみる。  

お金

会社の数字や戦略、業界の市場規模を知ることが商品企画にはとても大切ですが、もっと大きな視点でトレンドを知ることも大切です。

ということで今回は、世界で動いているお金(GDP)の規模とその構成(いわゆるマクロ経済学)についてまとめていきたいと思います。

GDPって何?
大きな視点(国単位)で経済を俯瞰する際、よく出てくるGDPについて復習です。
GDPとはGross Domestic Product(国内総生産)の略です。国内で一定期間に生み出された付加価値(財貨やサービス)を集計したものであり、経済成長の指標数値として使われます。
GDP(付加価値)の構成は、三面等価の原則から「賃金・給与」、「利益・配当」の合計と見なすことができ、また、「民間最終消費支出」、「民間企業設備投資」、「民間住宅投資」、「民間在庫品増加」、「政府最終消費支出」、「公的固定資本形成」、「公的在庫品増加、財貨・サービスの純輸出」の8つの要素の合計と見なすことができます。
※ 三面等価の原則:生産 = 支出 = 分配

三面等価
引用元: http://www.mof.go.jp/pri/index.htm

世界のGDPの合計
2015年の全世界の名目GDPの合計金額は約73兆USD、日本円換算(※)すると、約8,800兆円になります。
※2015年12月の為替レート120円/ドルで計算

各国の構成比は下図の通りであり、アメリカが1位(約18兆USD)、中国が2位(約11兆USD)、日本が3位(約4兆USD)となっています。

日本は3位とはいえ、アメリカ、中国との溝が大きく、この2つの国の動きが世界的に重要であることがよくわかりますね。

名目GDP
引用元: http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html 

アメリカ・中国・日本のGDP推移
アメリカ・中国・日本のGDP推移は下図の通りであり、1980年代よりアメリカが成長し続けていること、2000年頃から中国が急速に成長していることが確認できます。
また、日本は1980-1995年にかけては成長していたものの、以降成長が止まり、5兆USD 前後で経済が停滞していることが確認できます。
1990年代後半はいわゆるバブルの崩壊がありました。その後、日本は、人口も2004年をピークに減少しており、バブル崩壊に端を発した経済停滞が続いていると考察できます。

アメリカ中国日本の推移
引用元: http://li-opt.com/knowledge-contents/stats-gov-cn-201

世界の一人あたりのGDP
今度は視点を変えて、平均的な国民の豊かさを測る一人あたりGDP(GDP/人口)を見てみます。

一人当たりGDP
引用元: http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html

ランキングは大きく変わり、1位はダントツでルクセンブルク(約10.2万USD)、少し溝があってスイス(約8.1万USD)、カタール(約7.7万USD)と続きます。
一人あたりGDPにおいては、金融や石油、ギャンブルを生業としている国が強いですね。

アメリカは6位(約5.6万USD)、日本は26位(約3.2万USD)、中国はランク外(約0.8万USD)となります。
アメリカやイギリスは、GDPも一人あたりGDPも高い水準で安定しており、平均的には豊かな暮らしができていること(※)といえます。 対して中国は、GDPは高いですが、一人あたりのGDPはまだまだ低く、平均的な暮らしは豊かとは言えません。
※富裕層と貧困層の格差があるため、平均だけを見て「一人当たりのGDP高い=全国民が豊か」とは言えない点には注意が必要です。
格差社会における格差の度合いを調べるには、分散値や中央値を調べる必要がありますが、今回のテーマからは脱線するため考察はここで止めます。


まとめると、

・2015年時点の世界のGDP合計は約8,800兆円。
・アメリカと中国の2国でGDP合計の4割を占めており、この2国の経済成長は現在も続いている。
・日本のGDPは約500兆円であり、1990年代のバブル崩壊以降ほとんど経済成長していない。
・一人当たりのGDPは、金融や石油、ギャンブルを生業としてる国が強い。
・日本の一人あたりGDPは約390万円(世界ランク26位)であり、世界的にはそんなに高くない。

といったところでしょうか。

次回はスコープを日本国内に絞り、日本のGDPの内訳についてもう少し見ていきたいと思います。

ということで、今回は以上です。今回もお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


スポンサーサイト

category: その他

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazufumi1984engineer.blog.fc2.com/tb.php/136-fe0c4828
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。