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駆け出しエンジニアの気ままにブログ

このブログでは、駆け出しエンジニアの私が興味をもったトピックについて不定期に発信しています。

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「ビジネスフレームワーク」を読んで勉強になった11個をまとめる。  

ビジネスフレームワーク

意思決定やビジネスのスピードを早める上で、フレームワークを使うのはとても効果的です。
本書は、ビジネスで利用する思考のフレームワーク(先人たちのノウハウ)をまとめた良書です。
以下、個人的にメモっておきたいと思った11個のエッセンスを備忘録として抜粋します。


ランチェスターの法則: 自社に有利な戦い方をする
第一法則(弱者の戦略):数が同じなら1人の力が強い方が勝つ →小さな土俵に狙いを定めて資源を集中特化させ、局地戦での勝利を目指す
第二法則(強者の戦略):武器の性能が同じなら数の多い方が勝つ →大きな市場に敵を引き込み、豊富な資源を総動員して、力で相手をねじ伏せる

4P: 売れる仕組みを考える
優れた製品を開発しても、売れるとは限りません。マーケティングに必要な要素をそろえ、有機的に統合させていくことが、売れる仕組みにつながります。
製品(Product)、価格(Price)、タイムリーな流通(Place)、販促(Promotion)の4つです。これらにより、効果的にマーケティングできます。

イノベーター理論: 顧客への浸透に対応する
新製品や新技術を広く顧客に普及させるには、イノベーター、アーリーアダプター、マジョリティ、ラガード(遅滞者)の順で浸透させていくことがポイントになります。
イノベーターとアーリーアダプターは合わせて 16% 程度しかなく、キャズムの溝と呼ばれる普及の壁を越えて、アーリーマジョリティへと橋渡しをしていかなければなりません。
そのため、オピニオンリーダーとなる、イノベーター、アーリーアダプターへの対応が重要となるわけです。

ロジックツリー: 網羅的に選択肢を検討する
ロジックツリーは、解決すべきテーマをとりうる選択肢に分解していき、ツリー(ピラミッド)図に表したものです。
How?(どうやって?)、So what?(だから何?)を繰り返し、モレなくダブリなく選択肢を出していくことが大事になります。
ツリー図が完成した後は、ペイオフマトリックスや意思決定マトリックスなどを使って最善の選択肢を選びます。

SCAMPER(スキャンパー): アイデアを展開する
既存のアイデアから発想を広げていくには、代用(Substitute)、結合(Combine)、応用(Adapt)、修正(Modify)、転用(Put to other uses)、削除(Eliinate)、逆転(Reverse/Rearrange)の7つの切り口を活用すると考えやすくなります。
アイデアが浮かばずに行き詰まってしまったときに有効な強制発想のフレームワークです。

意思決定マトリックス: 最善の選択肢を選ぶ
縦軸に選択肢、横軸に評価基準を並べた表をつくり、両者が交わったところに評価結果(点数や⚪︎×)を入れていきます。
評価が終わったら、それぞれの評価項目に付けられた重み(重要度)をかけて足しあわせ総合点を出すことで、合理的で納得感のある意思決定ができます。
ただし、総合点の高い選択肢は「優等生的」な兵棒なアイデアかもしれず、特定の項目でずば抜けて評価の高い「エッジの利いた」アイデアの方が望ましい場合もあるので注意が必要です。

QCD: 仕事の基本をおさえる
すべての仕事において、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)を同時に達成すれば、顧客の満足と利益を確保することが可能となります。
品質が満たされていないのに、コストや納期を満たしても意味がないため、「品質第一」の精神を大切にしましょう。

ハーマンモデル: メンバーの持ち味を活かす
メンバーの思考や行動の特性を、理性派、堅実派、想像派、感覚派の4タイプに分けると、他者への理解が深まり、各々の持ち味を活かすのに役立ちます。
このほかにも、人のタイプ分けには、コミュニケーション・スタイル・モデル、エゴグラムなどの手法があります。
人には思考や行動の特性があるため、特性にあった役割を与えたり、持ち味を生かしたやり方を見つけ出すことが大切です。

キャリアアンカー: キャリア開発を考える
人には仕事を選択する際に大切にしている価値観や欲求がありませう。それがわかると、キャリア開発、人事異動、教育研修、動機付けなどに役立ちます。
具体的には、専門能力、経営管理、安定、創造性、自律、社会貢献、全体調和、挑戦の8つのキャリアアンカーが知られています。
仕事は、やりたいこと(Will)、できること(Can)、やらなければいけないこと(Must)の3つを満たしているときに、もっとも大きなやりがいが感じられます。
キャリアアンカーは自分と仕事のマッチングを考える有効な手立てとなります。

ABC理論: 仕事の悩みを解消する
私たちは、起こったで出来事(Activating event)を何らかの信念(Belief)により意味づけをし、結果(Consequence)として思考や行動を産みます。
ところが、信念が不合理な思い込みや決めつけ(「ねばならない」、「べきである」など)になり、動けなくなることがあります。
それを合理的な信念(「のほうがよい」、「かもしれない」)となるように出来事の受け取り方を転換(リフレーミング)して悩みの解消を図るのがABC理論です。

フォースフィールド分析: 変革を前に進める
左側にも問題解決を後押しする要因(推進力)を、右側に阻害する要因(抑止力)を書き出していきます。
そのときに、ここの力の大きさを、矢印の長さや太さでビジュアルに表現することで、現状の推進力と抑止力のせめぎ合いを理解します。
その上で、自分たちでコントロールできる力に着目し、「この抑止力を弱める方法は?」「この推進力を強める方法は?」「新たに付け加えられる推進力は?」と、現状を目標に近づける方策を考えていきます。

ということで、今回は簡単ですが以上です。


(2015年9月25日)





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