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駆け出しエンジニアの気ままにブログ

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商品企画力アップのために『商品企画七つ道具』をまとめてみた。  

『商品企画七つ道具』(神田範明)

商品企画7つ道具

多くの企業と産学協同研究している経済学の権威である著者が、成功する商品企画のシステマティックなプロセス体系とその実践例について紹介した実用書です。

前回に続き、魅力的で価値ある商品の企画力を身につけるため、本書をまとめることで「商品企画」への理解を深めていきます。


商品企画のミッション

商品企画のミッションは、お客様の「満足」だけではなく、満足以上の「感動」を与えることである。


要望を満たすだけではなく、満足以上の感動を与える感動商品の企画が望まれている。 「iPhone」のように、感動できる商品の企画を追求していきたいものです。


良いモノは売れる

円高だ、不況だ、といっていても良いモノは高くても売れる。企業がもっと価値ある商品を世の中に出すべきだ。 そのためには、顧客をもっとじっくりと観察、調査すべきである。 また、企画の人間の頭ではなく、顧客の目、客観的な目を大事にすることが必要である。


「景気が悪くても、良いモノは高く売れる」という基本的な考えですね。 コモディティ化が進みやすい市場への対策は考察必要はあるものの、最初は、良いモノ・新しい価値をつくらなければならないのは間違いないでしょう。 論理的プロセスに基づき、調査分析を行い、価値ある商品を生み出すという基本をしっかりとやることが大切ですね。


商品企画、コンセプトとは・・・

商品企画とは、顧客のニーズを発掘し、それにふさわしい商品コンセプトを考案、決定することである。 コンセプトとは、アイデアが複合的に組合わさった集合体であり、アイデアはさらにいくつかの属性と水準を有する。


「コンセプト」を辞書で調べると、「1)概念。観念。2)創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。」という答えが得られます。 「コンセプト」=「アイデアの集合」というのは、「コンセプト」を構造から見た場合の一つの捉え方ですね。 「骨格となる発想や観点」の一つ一つの骨(発想、観点)が「アイデア」であり、これらの骨を骨格としてまとめたものが「コンセプト」ということだと思います。


良いアイデアとは・・・

例えば「おしゃれな色」というのはアイデアとして曖昧であり、パステル(属性)の青(水準)のように、 具体的な表現がアイデアとしては望ましい。属性と水準を考えることは具体化の手助けとなる。


具体的なアイデアの方がイメージが付きやすく、関係者と共通認識を築く上で重要な役割を担うことになります。 商品像がリアルにイメージできるような具体的なアイデアを出すように心がけたいものです。


★商品企画の4つのステップ

商品企画のプロセスは、以下4つのステップから構成される。

(1)調査 →(2)発想 →(3)最適化 →(4)リンク


4つのフェーズを実現するためのツールが商品企画7つ道具である。

1)インタビュー調査: 潜在ニーズの仮説発見や、評価構造の把握。
 ・グループインタビュー
 ・評価グリッド法
2)アンケート調査: ニーズの発見よりも、検証が目的。
3)ポジショニング分析: 各商品の位置分布把握、顧客意識の「すきま」発見、理想的な方向性をマップ上に図示。
4)アイデア発想法: 調査段階で得た方向性をベースに、絞り込みを行う。
 ・アナロジー発想法
 ・焦点発想法
 ・チェックリスト発想法
 ・シーズ発想法
5)アイデア選択法: 使えそうなアイデア2、3に絞り込む。
 ・重み付け評価法
 ・一対比較評価法
6)コンジョイント分析: アイデアは確定方針を取り込んで、コンセプトの細目を最良なものに仕上げる。
7)品質表: 最適コンセプトを基本に、顧客視点で実現すべき要求を系統的に整理する。



筆者が大学教授だけあって、理想論的に思える部分もありましたが、商品企画の体系について理解する上では一つの側面をよく表現していると思います。

商品企画に困ったときには、ぜひ、「7つ道具」を活用してみて下さい。。

今回は簡単ですが以上です。

最後まで付き合ってくれた方、本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m

(2013年5月23日)





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