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駆け出しエンジニアの気ままにブログ

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駆け出しエンジニアのプロジェクトマネージャ取得への道(4)~午後Ⅱ(論文)試験対策その1~   

※2012/3/22 追記 試験問題が間違っていたので修正しました。すみません(><)

今回から難関の論文試験対策をしていきます。

ハッキリ言って、システム開発プロジェクトの経験なんてありません( ̄▽ ̄;)

しかし・・・経験なんてなくても論文が書ければ試験は通るはず!!

pm_推移

ということで、次の2点に注力します!!
・合格できる論文のイメージを固めること
・合格レベルの論文を書ける準備をしておくこと

具体的には文章の塊(モジュール)を作成し、合格できる実論文例に当てはめる練習をしていきます。

例えば「システム開発プロジェクトマネージャとしての設定」や「調整幅のある文書のモジュール」を予め用意し、試験会場で考える内容をなるべく減らしていきます。

要は『試験会場で考える内容が減るほど合格率は高くなる!』ということです。

★POINTは次の5つ
・プロジェクトの概要(設定)を予め準備する。
・いくつかの問題に適用できる文章のモジュールを準備する。
・設問の要求に合わせて章立てする。
・テーマや設問の要求に明確に応える。
・一般、抽象的な内容でなく具体的な内容を書く。


早速ですが、まず、具体的な問題と合格レベルの論文例を見ていきましょう。
※下記は合格論文例を参考に作成したものです。あることないこと書いています。


問2:システム開発プロジェクトにおける品質確保策について(平成23年 春試験)
url: http://www.jitec.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2011h23_1/2011h23tokubetsu_pm_pm2_qs.pdf

fig_q_2


設問ア:あなたが携わったシステム開発プロジェクトの特徴、及びその特徴を踏まえて設定された品質目標について、800字で述べよ。

1.プロジェクトの特徴と品質目標
1.1 プロジェクトの特徴
 私が携わったプロジェクトは、携帯電話の新モデルの開発である。弊社は電気通信事業者であり、競争が激化する中で、今後の売り上げを左右することになるスマートフォンのラインナップ強化を図ることになった。
具体的には、より高機能・高品質かつ魅力的な価格帯の時期製品を短期間で市場投入することが戦略企画部から示された。本プロジェクトの特徴は以下の2点である。
(1)短期間・低コスト開発
 高機能・高性能の製品開発・市場投入を、短期間かつ低コストで実現することが戦略企画の方針であった。具体的には、前回製品の開発プロジェクトに比べ、期間30%短縮、開発コスト20%減が経営陣から提示された。
(2)2モデル同時発売
 今回のプロジェクトは、機能と対象ユーザー層が異なる2種類の製品を同時に市場投入するという製品戦略に基づくものであった。ハード・ソフトの並行開発はこれまでも経験があったが、2モデル同時というのは弊社にとって初めての試みであった。
1.2 設定された品質目標
 設定された品質目標は、特別なものではなく弊社の開発標準仕様に準拠するものであった。今回の開発は、短期間・低コストおよび初めての2モデル同時市場投入ではあったが、品質について妥協することは許されなかったそのため、弊社において標準としてきた 開発・テスト基準を適用した。具体的には、ハード部分の強度試験基準、ソフト部分の欠陥摘出基準などであり、全てこれまでの開発において適用してきた基準を適用することになった。


設問イ:設問アで述べた品質目標の達成を阻害する要因とそのように判断した根拠は何か。また要因に応じて品質計画に含めた品質確保策はどのようなものか。800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。

2.品質目標達成の阻害要因と品質計画に含めた品質確保策
2.1 品質目標達成の阻害要因とその根拠
 本プロジェクトにおける品質目標達成の阻害要因は以下の2点であった。
(1)従来モジュールとの相性
 短期間・低コストの開発を実現するために、目玉となる新機能以外は、極力現行の機種モジュールをそのまま使用することにした。そのため、新機能や新たなハードとの相性を含め、既存機能のデグレードが懸念された。
(2)2モデル同時開発の経験がないこと
 従来の開発はベースモデルを開発した後、機能や対象ユーザ層が異なるモデルを投入するというものであったため並行開発の経験がなかった。そのため、共通する部分と固有部分の並行開発テストなどのノウハウのない作業があり、予期しないことが発生した場合、コストはもちろん発売時期の延期や品質目標達成の阻害要因になるリスクはあった。
2.2 品質計画に含めた品質確保策
 2つの阻害要因に応じて品質計画に含めた品質確保策は、以下の2点である。
(1)十分な回帰テスト実施
 新規開発するモジュールのテストおよび再使用する既存モジュールとの結合テストに加え、再使用する既存モジュールの回帰テストの期間を通常の1.5倍確保する計画にした。再使用するモジュールすべてを対象に、まず、新たなハードのもとで問題なく稼働するかどうかテストを行った上で、新規開発モジュールを乗せ、既存モジュールのテストを行う計画とした。
(2)情報共有の徹底
 開発チームは、共通モジュール開発と2モデルをそれぞれの固有部分開発チームの合計3チームで編成した。共通のモジュール開発と固有部分開発の連携はもちろん重要であったが、固有部分においても発生した課題やその解決策を共有することにより、開発効率の向上(開発期間の短縮)と品質の確保を図った。具体的には、週次の全体ミーティングの実施に加え、グループウェア上にチームごとの進捗状況、発生している問題・課題、各作業者の労働時間等をアップすることにした。


設問ウ:設問イで述べた品質確保策の作成において、予算や納期の制約を考慮して、どのような工夫をしたか。 また、工夫した結果についてどのように評価しているか。600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。

3.品質確保策作成における工夫と結果の評価
3.1 品質確保策作成における工夫
 品質確保策作成における工夫として、以下の2点を実施した。
(1)ウォークスルーの対象を限定
 品質確保と同時に期間短縮とコスト低減を実現するために、ウォークスルーの対象を開発難易度の高いものと影響の大きいものに限定して実施することにした。具体的には、開発難易度の観点から、2モデルのうち上位機種もあたる漏れるの個別モジュール、影響度の観点から共通モジュールを選択した。これらがすべてのモジュールに占める割合は、ほぼ50%であり、単純な比較はできないが、ウォークスルーに要するワークロードを 約半分にする効果があった。
(2)製品への愛着度のアップ
 製品の品質を高める策はさまざまあるが、根本には関係者がその製品に高い愛着を持っていることが欠かせない。当プロジェクトは、コスト制約がきつい中、初めての並行開発かつ発売時期は絶対厳守という、特別プレッシャーがかかるものであり、困難が予想された。そのような中で確実にプロジェクトを成功に導くための工夫したことは、各チームに自分たちが開発する機種に好きな相性をつけさせたことである。メンバーすべてが、自分たちが開発中の製品を愛称で呼ぶことで愛着度アップの効果があった。
3.2 工夫結果についての評価
 当初の予定どおり完了した。2モデル同時発売は問題なく実現し、開発コストも計画内におさめることができた。これは品質確保策の工夫が効果的であったと評価している。


ということで、実際の問題と合格レベルの論文(※)を紹介してみました。
※他の合格論文例を参考に自分なりの論文を書いていますが、おそらく合格レベルを満たしていると思われます。合格レベルへの言及は、また次回以降に・・・。

このレベルの論文が試験会場で書ければ、受かる!!

・・・はずです。

実際の問題や、解答例を見てみると分かりますが、プロジェクトの
・詳細な工数
・戦略企画の詳細
・色々な整合性 etc
などなど、最初に悩みはじめる部分は、案外、無くても論文は書けることがわかります。

実際に必要なのは、
・PMBOKの考え方の基本だったり、
・実際の業務に必要なコミュニケーション方法だったり、
・ちょっと考えれば出せるエピソードだったり、
するわけです。

ということで、次回以降のPM対策では、
・エピソードやコミュニケーション方法など、100~200文字程度の文章の塊(モジュール)作成
を行っていこうと思います。

そして、ある程度モジュールが出来てきたら、次のステップとして実践形式で過去問題へのモジュールの適応を考えていきます。

また、午前・午後問題対策としての用語まとめや、重要トピックスなんかも適宜扱っていけたらと思います。

・・・まだまだ長い道のりですね( ̄▽ ̄;)

まぁ、まずは最初の一歩を踏み出した!ということで、また頑張っていきましょう。

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました m(_ _)m

(2012年3月18日)

 


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category: 資格対策(PM)

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